このホームページは、国土交通省江戸川河川事務所、流山「市民の会」久谷興四朗さん、
鵜沢俊明さん、元新松戸郷土資料館館長大井さん、新松戸花桃の会の方々に画像などご協力を頂きました。

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父(充房)子(寅)孫(睦)思いをつないだ庄左衛門

  1781年(安永10年)に上郷の12村が連名で坂川を松戸宿まで掘り
つぐ計画を願い出ましたが、その時の指導者が鰭ヶ崎村(現在の流山市)
の名主、庄左衛門です。(子どもの代より、渡辺庄左衛門を名のる。昔は、
家の主人が代々同じ名前を引き継いだんだよ)
  1回目の工事が終わった32年後、庄左衛門は子どもの代に、2回目の
工事が終わった56年後にはすでに孫の代になっていました。
  坂川を掘りつぐ人々の思いは、世代を越えて受け継がれていきました。

思いをつないだ庄左衛門

農業をさかんにしたい
雨のたびに逆流する逆川
渡辺庄左衛門の挑戦
お願いと苦労
上郷と下郷の対立
話し合いによる約束
ほりつぎ工事の完成
思いをつないだ庄左衛門