このホームページは、国土交通省江戸川河川事務所、流山「市民の会」久谷興四朗さん、
鵜沢俊明さん、元新松戸郷土資料館館長大井さん、新松戸花桃の会の方々に画像などご協力を頂きました。
そこで、さらに多くの周辺の村々と相談して、松戸宿からその先の栗山村まで坂川を掘り継いで、江戸川に流すようにする工事の申請を、1828年(文政11年)に出しました。これまでと同じように何度も無視されましたが、繰り返し『出し続けました。
そして、1835年(天保6年)から松戸宿からの2回目の工事が始まり、翌年の1836年(天保7年)4月に栗山までの約4.5Kmがようやく完成しました。その時は、孫の庄左衛門(睦)の時代になっていました。
さらに栗山まで新しい川を掘る
農業をさかんにしたい |
雨のたびに逆流する逆川 |
渡辺庄左衛門の挑戦 |
お願いと苦労 |
上郷と下郷の対立 |
話し合いによる約束 |
ほりつぎ工事の完成 |
思いをつないだ庄左衛門 |
渡辺庄左衛門の挑戦